皆様サイトフィッシングって得意ですか?
私は前回、久しぶりのクリアウォーターフィールドに行って、サイトフィッシング魂に火が付きました。そこで持っているバス釣りDVDを観漁っていると、、、
見つけた!!
サイトフィッシングと言えば、あのお方ですよね。
そうです、ジャッカル総帥。
「加藤誠司プロ」
その加藤誠司プロが出演されているDVD「サイトマジック」ご覧になったことありますか?
私自身、神奈川県に住んでいた時は、頻繁にクリアウォーターフィールドに通っていたのですが、その時に、とてもお世話になったDVDなんです。
神奈川県内だと、相模湖、津久井湖、芦ノ湖、震生湖、 etc…。県外だと亀山、高滝ダムの上流域、野尻湖、希望湖、桧原湖、小野川湖、富士五湖全般など・・・。
バスフィッシングを始めてから今までいくつかのフィールドでサイトフィッシングはやってきたのですが、茨城県に移住してからというもの、ほとんど他県のフィールドに行かなくなってしまいました。(苦笑)
で、そんな時に父親の見舞いで栃木県に行き、たまたま見つけた赤川ダムと栗谷沢ダム。
そこでの釣りは短時間でしたが、私自身、以前よりも圧倒的にサイトフィッシングが下手になっている事に気づきました。
元々はサイトフィッシングが好きで、好んでクリアウォーターで釣りしていたのですが、今ではもう、ドップリと利根川、霞水系の虜になってしまいました。(笑)
もちろん利根川、霞水系でも、エリアによっては完璧なクリアウォーターとまではいかないまでも、サイトができるところはあります。
でも、やはりそこは山上湖のクリアウォーターとは、いろんな面で異なります。
どこが違うのかって、フィールド個々のプレッシャーの違いもあるとは思いますが、魚とルアーの距離感を間違えるとすぐに逃げてしまう。
マッディーまたはステインウォーターのバスは体の側線で波動をキャッチして、水中の違和感を感じ、ルアーにバイトしてきますが、クリアウォーターのバスは完全に視覚が効きます。
このようなフィールドでは、バスは遠目から視覚と波動でルアーに気づいて、ルアーに寄ってからタイミングを合わせてルアーを動かし、食わせか、リアクションなりでバイトさせるのが、サイトフィッシングで有効な釣りだと個人的には考えています。
この一連の動作を茨城に移住してからの3年間ですっかり忘れていました。(笑)
そこで、この度、「サイトマジック」を引っ張り出して数回観たのです。
感想は一言で「こりゃスゴイ!」(笑)
過去にも観ているはずなのに、今だから気づけるポイントが沢山あったんです。
かなりザックリ言うと、狙うバスの見分け方からアプローチ方法、ルアー選択、針の色まで出し惜しみなく加藤誠司プロが解説し、観やすい映像と共にサイトフィッシングで釣りまくっています。
詳しくは「加藤誠司のサイトマジック」でご覧ください。
とは言ってもこのDVD発売当時(2009年)のバスと現在のバス、以前に増して今のバスは賢くなっているんじゃないの?
って思う方はいらっしゃると思います。
確かにその通りだと私も思っていまして、理由として現在はインターネットの普及によって釣りの情報がその場で素早く手に入って、更にはタックルのもの凄いスピード進化。これらによって以前までは攻め切れていなかったポイントに多くのアングラーが繊細に釣り込んでいるので、賢いバスが増えているとは思います。
なので、全ての情報を鵜呑みにせず、偏見を持たずに、その時々の状況に合わせてバスを探すのがベストです。(それが非常に難しいんですけどね。(笑))
それも踏まえても、このDVDには現在のバスにも通用するところがあると思えました。確実に実践に使える知識になりそうです。
結果は乞うご期待。(笑)
このDVDを観ていると実際にブラインドで自分が釣っているバスは、もの凄く少ないんだなって思いますよ。(笑)
何よりも映像や雑誌で得る情報より、現場で得た情報が一番大事ですよね。
「百聞は一見に如かず」
私も早く釣りに行きたいです!
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