6月の梅雨の時期は、バスが産卵から回復して多くのルアーで良い反応をする時期ではありますが、季節の猛暑や冷え込みによって、水温が不安定なことが多い時期でもあります。
数日で水温が10度程変わり、上昇すれば水質が悪化し、下降すれば一見水質はよくなるものの、急激な変化でバスの動きが鈍くなり、ルアーを嫌うような極小バイトが連発したり、ライトでスローな展開を余儀なくされることも、しばしば起こります。もちろんいい時はいいバスが連発!ってことも多々起こります。
大事だなと感じたのは、釣行時とその前からの天候を加味して釣りを組み立てるコトです。特に流れのある「川」は日々変化していると言っても良いほど水量や水質、水温によってバスの反応が変わるとこが多いです。
この時期に反応するルアーも様々で、クランクベイト、スピナーベイト、トップウォーター全般(バズベイト、ポッパー、ペンシル、虫、I字系 etc)、ビッグミノー、メタル、シャッド、ライトリグ全般など、トップ、中層、ボトムと、レンジも様々で絞りにくい時期でもあります。
逆を言うとだからこそ自分の好きなルアーで釣れるチャンスが多いのもこの時期の特徴で、個人的にはマズメのトップは最高ですね。(笑)
トップも日によって反応が違いますが、やらなきゃわからないのが現実です。
苦手なルアーでもその時の状況を考えながら、使う場所を考え、喰わせ所をイメージして、とにかく試して釣りの幅を広げるもの大事なことで楽しみの一つだと思います。
イメージ通りに炸裂した時の気持ちよさはサイズが伴えば最高ですが、それだけじゃない良さがありますよね。
そんな6月のゲスト様の釣果写真です。
*写真は順不同で掲載いたします。
こうやってみると6月は平均してサイズがいい気がしますね。
6月もゲストの皆様やブログユーザーの皆様に支えられ運営できております。
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