お久しぶりの投稿です。
なんというか、最近出し惜しみではないのですが、いろいろと出来事がありアップしていませんでした。
ですが冬も熱いバス釣り師の方々、ゲスト様にご利用頂き大変感謝しておりますm(- -)m
少ないチャンスの中、真冬もほぼ毎回怪しいバイトはあるもキャッチ出来なく、悶々とする日々の中、私もプラに行ってました。ツイッターを追って貰っている方、ゲスト様はご存知だと思いますが、プラでは少ないチャンスをなんとか掴めておりました。
僕が上手いとは全く思いませんし、まだまだ勉強すること、ゲスト様から学ぶことも非常に多いのですが、僕が昨年から釣りに行っている回数が一般的には多く、小貝川メインエリアや霞水系某河川に関しては、頭の中でフィールドの地形を想像出来ていていて、釣り慣れもあり、その微妙と思っていた大きな違いがあるのではなのかなと最近思えるようになりました。
もちろん自然相手なので僕も釣れない時もあります。特に冬は、、。しかも先日ボートで初の印旛沼で完デコくらいました(笑)
昨年はガイドに向けてのプラも含め、ブログやYoutubeに出していない釣行が多くあり、最低でもガイドも含め約150日程はフィールドに行きました。
そんなことから冬によくある「んッ?これバスかな?とりあえず魚だ!」という違和感的な感覚が少し優れ始めてきているのだと思います。
冬の厳しいガイド中の中でも僕のまだまだ短いですが、バス釣り約歴20年の知識や近年の多くの釣行から有効な釣り方をお伝えしたいと思っています。しかし、幸か不幸かガイドをしていることからか釣行時後を付けられ、かつて人が入らなかった場所に釣果写真の背景から先回りされたり、SNSや直メールでの悪意があるであろうメッセージ、「ガイド希望ではないのですが釣れる陸っぱりポイント教えてください」など、精神的衛生上、面倒(そこまで気にするタイプではないですが、、笑)なことがありましてアップしていませんでした。(笑)
ガイド、ブログ、Youtubeなどの発信をしていればしょうがないというか、宿命だとは思うのですが、、、なんとなくアップすることが億劫になっていました。
なので今年からはフィールドやエリアを拡大し、幅を広げ、上記にあった事も気にならないようにする準備を日々しております。
まぁ、そんなどうでもいい話はさておいて、今回は例年に以上に寒い冬であった今年の初冬から早春まで有効だった釣り方やルアーをご紹介します。
まずは、12月中旬、水温は1桁台に入り、11月までは喰わせで反応していたバスたちが一気に食わなくなり、リアクションの釣りがメインになっていました。(ラージの話です、スモールは喰わせでの反応がありました)
その時からバスが反応したのが昨年から巷で噂になっていたジャークベイト「SMITHWICK ラトリンログ」、冬の鉄板「メタルバイブ」、オールシーズン効く「スピナーベイト」、「シャッド」「ライトリグ」です。
もちろん、上記のジャンルは各社販売されていますので、アクションの違い、状況によって使い分けていました。
この中で僕がよく使っていた3ジャンル、ジャークベイト、メタル、スピナーベイトをご紹介します。
ジャークベイト
ジャークベイトの中にはいくつか水押しの方向がありまして、下に水を押すタイプ、左右にダートして水を押すタイプがあり水中でどのようにバスに気づかせるかが重要です。
この水押しの方向がキーで、ブレイクの下にいる個体にルアー気づかせ食い上げさせます。
フィールドによりタックルも専用に組んでテクニカルではありますが、冬はやりきってナンボです。
やってみる価値はあると思います。
使い方も少し変わっていて「ビシ!ビシ!」とジャークせず、「チョン、チョン」とアクションするとログがお辞儀するようなアクションになります。これをシャローからブレイクのショルダーまでやってあげると効果的です。
ゲスト様もこの釣りで複数バイトをとりキャッチしているので初冬から早春までは効果大。
次にメタルバイブ。
約10種類ぐらい使って水中の動き、立ち上がりの速さとフォール時のスライド感を確認しました。
その中で僕にとっては釣れるモノと釣れないモノがあり、おそらく使い手に寄るのだと思いますが、名作と言われるルアーはやっぱりスゴイです。あの立ち上がりとフォール感は最高ですね!
ゲスト様たちも魚種は問わず多くの魚がメタルバイブで反応していました。
使った中で釣れたメタルは「depsサーキットバイブ 」「OSP オーバーライド 」「エバーグリーン リトルマックス」「FLASH UNION フルメタルソニック」などが良かったです。(他のメーカーさんも良いと思います、体験談に基づきます。)
非常に大事なのは実際にフィールドで使って根がかりしにくく、釣れるリフト幅、ウエイト、タックルセッティング、バスが掛かってからのやりとりなど細かいこと言うと、あれこれあるので実践あるのみです^^
ちなみに僕は今年ハイシーズンもメタルを取り入れていこうと思っています。光り物好きなバス君いますからね。(笑)
それと僕はプライベートで根がかりしにくい場所でのメタルバイブのリアフックは、ダブルフック2個掛けにしています。
さぁ、次に僕が今基準としている釣り方の「スピナーベイト」です!
これも奥が深いのでここでは書ききれませんが、国内にあるスピナーベイトはほぼ使い、現在は外国からも輸入して違いを研究しています。
ゲスト様でスピナーベイトで釣ったことがないという方が多い印象があります。
理由の多くは、あまり使っていない、釣った経験がない、見た目から「こんなの喰うの?」みたいな使わず嫌いで結局ライトリグを使うという方が多いです。
僕の経験としては春夏秋冬、オールシーズン効くルアーなのは間違いなく、使えるレンジもスーパーディープを除けばほぼイケる、サイトOK、表層OK、中層BEST、横の動きBEST、縦の動きOKと殆どイケるそんな万能ルアーです。
ちょっとマニアックかもしれませんが、スピナーベイトを使う上で、まず考えるのはフィールドの状況(水色、シーズン、水温etc)によって、ブレートタイプ、スカートカラー、ブレードカラー、メーカー別の波動の違いです。
ブレードの種類別、さらにはブレードのベンドによって回転幅が違い、明らかに波動が変わります。
アームの角度、太さ、ヘッド形状なども大きく関係しています。
これまた要素は沢山あるので今度スピナーベイトのみの記事を時間が作れれば書こうかな?って思っています。(笑)
もちろんガイドのゲスト様には全てお話していることなので、全てをこのブログで!とはいきませんが少しづつ気づいたことをノートのように書いていきますのでご興味ある方はお楽しみに^^
さて、オススメのスピナーベイトについては国内であれば、これまた名作ルアーは強いですね!「そりゃ名作だから釣れるでしょ」って思ったスレバスみたいな方ッ!(笑) その中でも使い分けがあります。(笑) 何でもかんでも名作が良い訳ではないんです。その時の状況と過去の経験で変えていくことが重要です。確かに「じゃあ違うジャンルのルアーでいいんじゃない?」ってことはあることは確かです(笑)
話を戻して、現在販売されているスピナーベイト作品の中だと「エバーグリーン Dゾーン」「ノリーズクリスタルS」「O.S.Pハイピッチャー」、やっぱりこの三種は強いですね!
この中でも上記に上げたように状況、気分別?(笑) でのタイプやカラーの使い分けでバスの反応が変わるのは多く経験しました。釣り人の勝手な理由付けかもしれませんが、過去の経験からスピナーベイトのタイプや使い方を変えると確かな「反応」の違いを感じました。
そんな万能ルアースピナーベイトはオススメです^^
さて今回は無駄なお話も多かったですが、これからは定期的に記事をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。
ここまでご覧いただきありがとうございます^^