春に入りそうな2月下旬。
今回は春の定番と言われるカラー「赤」とは何なのか。
予てから、バスフィッシングでは春は赤が効く!と言われてきました。
実際私自身、春は積極的に赤を使います。
その理由はバスフィッシングをより楽しみたいからです(笑)
実際には春だからと、赤を使う機会を自ら増やしているから釣れる、良いと思ってしまう側面もあるかもしれませんが、ちょうど早春と言われる時期から季節の進行具合や魚種にもよりますが、4月上旬頃まではより効果がある気がします。
この時期の個体はスポーニングに絡むバスが殆どですので、結論から話すとプリの個体の方がよく効く印象です。
ここで大事なのはバスの種類によってスポーニングの時期が異なります。
狙うバスのタイミングにより、赤が効く個体、効きにくい個体がいるということです。
赤の効くその理由を調べ、考えたりしますが、はっきりとした理由は謎のまま。
アメリカザリガニ説、バスの冬眠明けによる色彩識別能力の一時的な変化による効果説など、諸説ありますが、春バスにとって赤には魅力ある何かを私は実体験として感じています。
例えば先行者の方が他のルアーで散々叩いた後に「ドン!」ッとデカバスが釣れたり、突然赤色に変えて連発したりと春の赤には不思議な力があるような経験が何度かあるんです。絶対効く!とまでは断言できませんが、春の赤には不思議な力を感じます。使ったことのい方は新たな発見があると思います。
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