このところ、仕事や家庭の事情により、あまり釣りに釣りに行けてなかったのでウズウズしてました!
しばらく釣りをしないとキャスティング精度が著しく落ちてしまうだけでなく釣り感覚が抜けていく感じがするので、できる限り短時間でも釣りしに行きたいところです。
そこで今回は早起きは三文の徳ということで朝練を慣行!2日間ほど霞ヶ浦水系に朝一のみ行ってきました!
両日ともに4時着です!(笑)
この時期(5月下旬)から始まる上流パターンを求めてとある流入河川に行ってきました。
各種メディアさんでも大体6月頃から霞ヶ浦水系だと流入河川で釣果が出始める時期でもあります。
もちろんハイシーズン(4月以降)であれば、河川に居ついている個体もいるので、アリだとは経験で感じていますが、やっぱり初夏が一番アツイですね!
何より初夏に上流に差してくるバスはデカイしコンディションが良い!っというのが印象です。
季節が進行していくとプレッシャーも蓄積され、簡単にルアーを食べてくれなくなります。
上手いプロの方々なら何とかして喰わせるでしょうが一般アングラーである私にとっては難易度が高すぎます。(苦笑)
釣りする際、いかにバスに対して、プレッシャーをかけずに釣るか。というのは陸っぱりアングラーにとって、とても必要なことだと思っています。
そうでなくても関東メジャーフィールドは春夏秋冬季節を問わずプレッシャーが高いです。極力静かに丁寧にアプローチするかが肝。
では当日の状況をお話します。
当日の釣行動画
6/2(FRI)天候は曇のち晴れ
朝の気温は17℃、最高気温は29℃でしたが涼しい時間帯の朝2、3時間ほどの釣行でした。
水温は・・・・多分23℃!(手を水中に入れた感じなので正確には不明)。(笑)
まずは橋の下にあるチャラ瀬の反転流付近をジャッカルのポンパドールトップで攻めていくと、何やら黒い影を発見!バスかコイか、はたまたキャットかはわかりませんでしたが、何となく尻尾が黒かったような・・。(怪)
そこでフォローに、この時期のド定番!!バックスライドワームを何者かのチェイスがあったポイントで魚が付いていそうな、ちょっとしたアシのポケットにルアーを落として「フワフワ」漂わせていると、ラインがゆっくりと走りました!
少し送って、ガッツリ、アワセッ!っも、、、、、
ハイッ!早速1バラシ。(笑)
結構良いサイズだったんですが、ランディングネットを取るのに手間取ってテンションが抜けたんでしょうね・・。
私、ホントよくバラしますね。(笑)
とりあえず1匹バラしたので、ここで小休憩。
っというのも、このポイントも霞ヶ浦水系とあって、プレッシャーが高め。日中は入れ替わり立ち代わりアングラーが入るので、一度掛けてファイトしてしまうと一時的に周辺のバスの反応が悪くなるのです。(個人的な意見ですが)
なので、少し時間をおいて違うバスが入ってくるのを待ちます。時間にして大体20〜30分ぐらいでしょうかね。
この間に移動しながらポイントを変えるのもアリですが、あまり周囲に無駄なキャストはしない方が良いかなって最近思っています。
ボートやプレッシャー低いフィールドや釣行時間、狙い所が多くあるのであれば、ガンガン打って移動して、本当に良さそうな要所は少し粘りますが、この日は短時間で1ポイント勝負なので、ここでは最低限、細かく慎重に狙っていきました。
それでは再開。
少し時間を空けたので一発フィーディングのバスを川の流れが強く効いているブロック帯と大きめの石の裏にルアーを入れると、確かその2投目だったと思います。ギラッと魚が反転しラインが流心へ・・・。
キタキタキタッ!!
今度こそ送ってしっかりフッキング!
からの、足場にはブロックが入っていたので即抜き上げでキャッチ!
サイズはそれほど大きくはないですが良いバスが釣れてくれました!
ヒレも綺麗で良いバスですね!
タックル
ルアー:スミス ファット イカ (Fat Ika 92F) 206)
フック:ハヤブサDASオフセット 5/0
ここで複数人アングラーが来られたので予定もあるし、この日は7時過ぎには終了。
とりあえず何とか朝練1日目は1尾キャッチ出来ました。
ん〜バラしたバスが悔やまれます。だって確実に40は超えていたんですもん。
バレた魚はデカかった・・。あるあるですよね。(笑)
そして朝練2日目、6/8(THU)
霞水系に通っている方なら、すでにどの河川か気づいたと思います。
そうです。花室川です。
もうメジャーすぎる場所ですけど、ご存知の通り今もポテンシャルは高いです。
まぁどの流入河川もこの時期はポテンシャルを秘めていると思いますが・・。(笑)
あの川、あの川、あの川・・・と、この広大な霞ヶ浦、利根川水系にはポイントが山ほどあります。
正直、いつまでたっても全域は制覇出来ないんじゃないかって規模。その広大なエリアからバスを探すのも、バスフィッシングの楽しいところでもありますよね!
さぁ、それでは朝練2日目の釣行内容。
まず、この日は涼しい。(笑)
朝の気温は17℃ぐらいでしたが日中でも23℃ほどで、前日から少し冷え込んではいました。
この時、なんとなくフィールド状況は変わっているかなって気はしてたんですよ。
まずは早速イカちゃんで前回釣れた場所など打つも完全に無反応・・・。
魚もベイトも流れの強い所に居ない・・・。
あれれ?
完全に何かが違う気がしてきました。水もクリアアップして、何やら変わっている様子。
そこで少し離れたポイントで川幅が一部狭まっている付近にあるスッゴイ小さなインレットにエビらしきベイトがピチピチしていたのが見えたので、ファットイカを岸側に打つと黒い影が反転!!
バイト!!
も、、またもバラしッ!(笑) っというか、すっぽ抜け!
今回は針がかりしていなかったので、すぐにフォローを入れるも完全にこちらに気づかれましたね・・・。
しかし食べ方が何とも微妙な感じ。なんというか半信半疑なバイトのように感じ。
場を休ませる為に休憩を挟みながらタックルチェンジ。
準備したのはタックル2本。
シャッド系ワームにネイルシンカーと針もちをよくするために、バネを埋め込む仕様とフォッグ系ワームのジグヘッドの2タックルに変更!
さぁ釣るぞ!!
このタックル変更は、縦と横の動きで反応を探りたいなって思ったのですが、それ以前の問題で、なんか魚が薄いのかな?って気が・・。(笑)
周辺を周りながら川の変化を狙って広めに横の動きで探ります。そこに周囲と比べると明らかに突出したゴロた石を発見。その上流側にキャストしてドリフトさせると、、、。
「コンコン、グッ!!」
フッキング後、すぐに感じたのは、この子はデカイ!ってか重い!
完全にキロ超えなのはわかりました。
ファイト中、パワーがSUGOかった!
で上がってきたのは・・・。
ちょっとメジャーがズレていますが45、46あるかな〜ぐらいのクオリティーフィッシュ!
ルアーもバックリ喰われていました。
ヒレピンピン!筋肉質で体高のある、「これぞブラックバス!!」って感じの悪カッコ良いバスが釣れてくれました!
早起き最高ッ!!(笑)
タックル
ロッド:ダイワ 661MFB マシンガンキャスト タイプ1.5
ルアー:OSP ドライブシャッド 3.5インチ ネイルシンカー1/16oz
フック:ハヤブサDASオフセット 1/0
ルアーに関して、このポイントは流れがあったのでワームの腹にネイルシンカーと、針もちをよくするためにヘッド部分にホームセンターなどで売っているネジを入れています。
こんな感じです。
わかりにくくてごめんなさい。(笑)
とっさに現場で撮ったのでこんな写真になってしまいましたが、ネジの中央がワームの中央にくるようにねじ込んで、ネジの間にオフセットフックのクランク部分を通せばバシバシキャストして魚とファイトしても、そう簡単に飛んでいきません。現にこの後も同じルアーで釣りしましたよ。
一般ユーザーからすると、ルアーが何かに引っかかったり、魚の大小に関わらず釣れるとワームが壊れてしまうのは悲しいです。
バネ仕様はお財布に優しいだけでなく、ルアーが飛んで、そのままフィールドに残るのも、できる限り防いでくれます。
そんなこと言っていたらバス釣り出来ないよって、思う方もいるかと思いますが、できる限り無駄な出費は抑えて、その分他のルアー買えたほうが良いじゃないですか。
ただ、このチューンは良いことばかりではなく、ネジを入れることによってルアーのバランスが悪くなるのも事実ですので、必ずキャスト前に足元で軽く泳がせてチェックしてみてください。フックのタイプやシンカーの有無によってアクションが微妙に変わるのも面白いですよ。
特にシャッド系ワームの場合、スイミングからのフォール姿勢は、しっかりと確認しておきたいところですね。
ということで2日間の朝練レポートでした。
無理な駐車はNGで、ご自身で出したゴミは必ず持ち帰ってくださいm(- -)m
宜しくお願いします。
今回のポイントは別ページnoteにて詳細を記載してます。
https://note.mu/angler_k/n/n01ab312d6f50?creator_urlname=angler_k
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