春の小貝川ビックバス情報!!!
この日は過去の同僚と霞ヶ浦水系,利根川水系を舞台に二手に分かれて5名でプチバス釣り大会を行いました。
3月30日
天候:晴れ
最低気温:3度
最高気温:21度
私はこの水系に移り住んで1年。正直、全水域はわからないので近所のポイントに絞り、朝、幾つかのポイントに行くが不発。その後、春から初秋までの期間のみ水があるエリアに入ると
ドンッ!!
出ましたッ!!
推定50cm2kgUPの小貝バス!!
春の一撃!!
実は、このバスを釣る前に他のグループが利根川でスモールを釣ったとの情報が入り、私は正直、焦っていました。(笑) この一匹で一安心。
その後、同じポイントを違う角度から丁寧に攻めると、、。コンッっと。
綺麗なスモールが釣れました。
ここで一つ確信したことがあります。それは、この水系に移り住んでバス釣りを始めてからというもの、ベイトタックルばかりを使っていました。理由は単に、水色が基本的にステインまたはマディーなのでライトラインの必要性を感じなかったんです。でもそれは大きな間違いでした。ライトラインでしか獲れない魚は非常に多いということが実証されました。
さぁ、ヒットルアーなんですが。。なんと、、通称『餌』との呼び声が高いワーム。レッグワーム2.5インチ#341。笑
「なんだ、レッグか」って思ってしまいました? ご存知の通り、このルアーは見た目以上に強いんです。お守り代わりにどうぞ。(笑)
ルアーカラーについては、当日このポイント少し濁りが入っていました。なので、少し暗めのダークブラウンギルを使用。
ポイントは地図はこちら
Google衛星マップでは減水期の状態で撮影されています。春(4月)から夏頃にかけての水位はこの場所に水が入っています。満水時には高確率でバスが入っていますよ。でもタイミングが重要です。釣果からもわかるようにラージマウス、スモールマウスの混在ポイントです。割合は半々ぐらいって感じでしょうか。機会があったら行ってみてください。
その後1年 (減水期を除く)を通して、このエリアで複数のバスが釣れています。大変お世話になっているポイント。
それと一つお願いです。
このエリアはそれなりに駐車はスペースはありますが迷惑になる無理な駐車、また、ゴミのポイ捨てはNGでお願いします。良い釣り場を守る為にも皆様お願い致します。m(- -)m
使用タックル
ロッド:Abu Garcia(アブガルシア) ロッド Fantasista Deez Nano FDNS-60XULS MGS
リール:シマノ リール 12 レアニウム CI4+ 2500S
ルアー:2.5インチ レッグワーム #341(ダークブラウンブルーギル) ダウンショット1/16oz
リーダー約20cm
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初めまして伊藤と申します。
私も小貝川をメインにバス釣りをしております!
ビックバスお見事ですね!
私も釣れるように頑張ります!
初めまして!
伊藤さんも小貝川でバス釣りされているんですね!
もしかしたら現場で会う機会があるかもしれませんね!
お互い頑張りましょう!
コメント頂き、ありがとうございます。
釣りブログいつも読ませていただいております。川のバスっている場所見つけるのが難しい。そしていても食わせれない。
ドリフトのやり方とかルアーの動かし方とか、リグリ方教えていただきたいです。よろしくお願い申し上げます。
ジミ〜さん
いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。返信遅れてしまって申し訳ありません。仕事の帰りが連日深夜になってしまった為、遅くなってしまいました。
ジミ〜さんが知りたいのは川バスのサイト方法ですね。
これは中々難しいかと思います。実際、私も苦労していますが方法はいくつかありますよ。全てのバスに通用する釣法ではないですが以下のポイントを私は大事に釣りをしています。
1、「見えバスまでのアプローチと立ち位置」
2、「カレント(流れ)の強さと、バスのポジションから選択できるルアー」
3、「バスの警戒心」
この3点から釣れそうなトレースラインとルアーを選択します。この選択は経験値は元より引き出しが重要になると思います。
私が観た中で参考になるDVDがあるので最後にご紹介しますね。
上記にあるポイントの詳細
1、「見えバスまでの立ち位置とアプローチ」
これは単純で、見えバスを発見するまでに、バスに自分の存在を気づかれないようにしているかどうかです。ハイプレッシャーフィールドだとバスが音や影に非常に敏感なのはご承知の通りだと思います。まずはバスが居そうなポイントまで低姿勢で、かつ、徹底して静かに近寄ることです。そしてキャストポイントに入り、フィールドに溶け込むことが大事です。オーバーかもしれませんが近くに木があったら木になってください!(笑)
2、「カレント(流れ)の強さと、バスのポジションから選択できるルアー」
今回は川バスなので流れの方向からどの角度がベストなアプローチが出来るか考えます。そして有効なルアーを選択。ルアーは以下参考にどうぞ。(あくまで個人的な意見なので他にも有効なものは沢山あります)
サイトフィッシングにおいて有効なルアー
私はサイトの場合柔軟に考えているつもりではありますが、ある程度偏っています。
・ソフトルアー 「シャッドテール」、「ピンテール」、「ストレートワーム」、「スモラバ」、「虫系」、「フットボール(クロー系ワームトレーラー)」、「フラスカートワーム」
・リグ 「ノーシンカーワッキー」、「ノーシンカーマスバリ」、「ジグヘッドワッキー」、「オフセットノーシンカー」、「ダウンショット」…etc
・ハードルアー 「スピナーベイト」、「シャッド」、「ビッグベイト」、「ペンシルベイト」、「バイブレーション」
これらのルアーを条件に合いそうな物をピックアップします。最初は逃してもいろいろなルアーを試しましょう。ただしビッグベイトは最後にした方がいいです。理由は着水音でバスがビックリして逃げてしまうことが多いからです。
ルアーカラーについては基本的にサイトの場合はスモーク系の地味な色から始めた方が良いと思います。場所にも寄りますが出来る限りフィールドに溶け込むカラーチョイスで。それと、大事なことを一つ、バスを見つけて、すぐに遠くまで逃げてしまうバスは多くいます。経験上、そのバスは、ほぼ釣ることが出来ません(カバーに隠れたバスは除いて)。
その時は放っておいて無駄なキャストで他のバスに警戒心を与えない方が賢明だと思います。
3、「バスの警戒心」
これはハイプレッシャーであるほど、リアクションバイトを狙う方が有効なことがあります。ジミ〜さんもご存知だと思いますが、バスのバイトには大きく分けて2つあります。
それは「食性」と「リアクション」です。前者は人が食事をするのと同じです。お腹が空いて生きるために食べること。後者は意図せず、思わず体が動いてしまうバイトを言います。よく猫が瞬間的に横切るものに反応してしまう事が例としてあげられます。同じようにバスにとって、良いコースにルアーが通ると思わず「パクっ」てバイトしてしまうんです。このどちらが良いかを、その日のバスのコンディション元に確認しながらルアーを選びます。
食性の場合は「皿理論」と呼ばれる考え方を元にしたアプローチが良いと思います。「皿理論」とは人間と同じようにバスも不自然な場所では食事をしないということです。ジミ〜さんはテーブルやお皿にのっていないご飯は基本的に食べないですよね?。。。それと同じです。バスには好きな捕食場所があります。例えば障害物周りや水面など、バスが普段獲物を捕らえやすい場所です。バスを見つけたらまず、食わせ場所を探すと良いですね。あとはルアーと、トレースコースです。これは実践が第一。参考にDVDなどの映像でプロから学ぶのが最良です。
川のリアクション狙いだとスピナーベイトが面白いと思いますよ。これはバスの目の前にスピナベを落としてフォールで喰わせる方法です。でもこの方法は効くフィールド、効かないフィールドがはっきりしているのでダメならソフトルアー系を試してみてください。
私が出来るアドバイスは以上になります。参考になっていますか?(笑)実際に釣りしているところを映像や現場を見ないとドリフト方法やリグについては教えにくい内容です。このコメントが少しでもジミ〜さんの参考になれていれば幸いです。あともう一つ、いろんな人と釣りに行くことをお勧めします。思わぬ釣り方を学べることがありますよ。いろいろ試して自分のバスを釣ってみてください!最後まで読んでくれて、ありがとうございます!!誤字脱字があったらゴメンなさい。
私が観た参考DVD
【DVD】地球丸 HOLIDAY ANGLE 6/ホリデーアングル 6川村光太郎
DVD 地球丸 川村光大郎【ホリデーアングル7】
釣りビジョン(Tsuri Vision) 加藤誠司のサイトマジック
釣りビジョン(Tsuri Vision) 加藤誠司のサイトマジック Vol.2
tsuribitosya(つり人社) フィネスフィッシング講座 3075
内外出版社 青木大介 Deez Scandal